スクワット ダイエット【男性体験談】1ヶ月効果・結果は？ビフォーアフター回数(何回)ややり方？毎日？

1キロ

1か月で3キロ

スクワットダイエットは半年間、回数は限界までで3セット

半年間・1日50回（25回×2セット）

やり方としては、まず回数を決めていませんでした。

自重トレーニングで10回や20回行ってもそれほど筋力アップには繋がらないためです。回数を決めずに限界までスクワットをすることで筋損傷を誘発しました。

それを3セット行うことで足はプルプルと震えるようになります。

スクワットを含めた筋力トレーニングを行った後は有酸素運動をしていました。

種類としてはランニング、ボクササイズを行っていました。有酸素運動の時間は30分程度を行いました。

家事をしている妻をよく見ていると、料理を作っている間、洗い物をしている間、少しの時間でもスクワットしていました。

思い切り息を吸って、つま先立ちで、ゆっくりと、背筋を伸ばして、姿勢をかなり良くして、息を吐きながら。

そこで、私も真似をして、つま先立ちで、ゆっくりと、背筋を伸ばして、姿勢よく…。

すると、かなり効きました。足や腰、お腹にまで効いている感じがわかるんです。あまり、深く腰を落とさなくても効きました。

週4回

毎日

HIITトレーニング　有酸素運動

腕立て伏せ

1か月くらいから

2か月目には効果が出始めました。

夕食前

朝・夜

デスクワークに近い仕事をしているため、運動不足が顕著になり体重増加が個人的問題に感じてきたためにスクワットダイエットを行おうと決意しました。

食事などだけで瘦せようと努力をしましたが、一生続けれるわけではありませんでした。そのため、途中で挫折をしてしまいました。

運動をすることで筋力を上げて、基礎代謝量を上げようと思いました。

クワットダイエットを選んだきっかけは、太股の筋肉が人体の中で一番大きいため効率的だと感じたためです。

今までずっと、体重をキープし続け、一度も太ったことがない妻に、「どうしたら、太らないでいられるわけ?何かしているの?」と聞くと、「別に何もしてないと思うけど…。

子どものころからのクセみたいなのがあって、暇だったら、スクワットするんだけど…。それかなぁ…。」との答えが…。

なるほど、知らぬ間にスクワットダイエットしていたってことか…。スクワットだったら、野球部時代によくやっていたし、自分にもできるだろうと思ったのがきっかけです。

食前

食後にしていました。

トレーニングを開始してから3週間ほどすると停滞してきました。最初の体重低下は水分が身体から抜けて痩せただけなのでメカニズムを知ることでモチベーションを保ちました。

ありませんでした

ホエイプロテインをトレーニング後に飲んでいました。

プロテインは活用していません

スクワットダイエットを始めた直後はトレーニング後の筋肉痛がとても辛かったです。

朝起きた瞬間から歩けないのではないかと思うほどの激痛が走り、一週間ほどは収まらず大変でした。

しかし、慣れてくるとトレーニング後の爽快感や達成感がとても心地よく、割と続けられました。

ただ、仕事の影響などでどうしても出来ないことも多々あり、そのような日が続くとモチベーションは落ちていきました。

また、久しぶりにトレーニングを再開するとまた筋肉痛が起きたので辛かったです。

スクワットダイエットで、こんなにも痩せることが出来るんだと思いました。

朝にスクワット25回、夜にスクワットを25回、1日に25回を2セットしただけです。それを半年しただけ…。

20代で結婚したころは、65キロだった体重が、40代になると、80キロ越えに…。

どんなにダイエットしても痩せなかったのに、スクワットダイエットを半年しただけで、体重が20代のころと同じ65キロになりました。

知らずにしていたとはいえ、教えてくれた妻に感謝です。

スクワットダイエットが痩せるメカニズムはとても単純だと思います。スクワットをすることで身体で最も大きい筋肉である大腿筋が鍛えられます。

大腿筋は鍛えられることで筋肉が大きくなり代謝量が増えます。そうなると、なにも運動をしていなくても基礎代謝量が増えて痩せやすい身体になります。

トレーニングを開始して1週間で1キロ程度痩せることがあります。

ただこれはカロリーを消費して痩せたものではありません。体内の水分が運動によって消費されただけなのでダイエットとは関係がありません。

私なりの考えですが、スクワットをすると、体全体の脂肪が刺激を受けるような感じがします。

その刺激によって、脂肪が燃焼するのではないかと…。脂肪が燃焼するってことは、痩せますよね?スクワットをすると、汗もかなりかきますし…。汗で水分を出しているんです。

水分でも太るって聞いたことがあります。汗をかかないと体内に残り太ります。

水分は必要以上に取らないほうがいいみたいですよ。実際、妻もあまり水分は取りません。熱中症になるからと、水分を勧めても、塩飴を舐めています（笑）

スクワットダイエットのメリットは効率性の高いところだと思います。

様々な所を筋力トレーニングで鍛えることが一般的だと思いますが、効率面においてはあまり高くありません。

全体的に鍛えるとなると小さい筋肉なども鍛えることになります。そうなると代謝量がそれほど上がらないこともあります。

スクワットダイエットであれば一番大きな筋肉をピンポイントで鍛えることが出来ます。一番大きな筋肉を鍛えることで効率がいいです。

手軽にできるところはメリットじゃないでしょうか。何も準備する必要がないです。

普通、ダイエットするときは、ダイエット食品やら運動器具やら、いろんなものを購入しません?

しかし、スクワットダイエットは、自分の体だけで出来ます。それに、たたみ1畳分あればどこでもできます。

家でも、料理しながらとか、本を読みながらとか、テレビを見ながらとかできますし、オフィスでも、ちょっとした休憩時間にできます。いつでも手軽にできるんです。

スクワットダイエットのデメリットに挙げられるのは、膝への負担が大きいことです。

自分は膝にオスグット症候群をを患っていて、正しいフォームで行っていても膝の痛みが出てくるときがありました。

なので、膝に不安を覚える人は辞めた方がいいかもしれません。また、モチベーションを維持するのが難しいのもデメリットかもしれません。

最初のころは、トレーニングにも慣れておらずなかなか実行したくない気持ちにもなります。

将来の自分をイメージするなどしてモチベーションを保たなければなりません。

かなり汗をかくので、お風呂を入る前にやらないといけないところですかね…。調子に乗って、やりすぎると、腰を痛めてしまうし、足首が痛くなったりします。

ちゃんとした姿勢でしないと大変なことになってしまって、ケガしてしまい、ダイエットどころではなくなる場合もあります。

少し体重が減ったからといって、自分の体力が持つ程度にしないといけません。自分の体力がどれくらいなのか見極めないといけません。

まずは、スクワット5回くらいから始めたほうがいいです。

私は半年ほどスクワットダイエットを行いました。週4回を目指していましたが、実際には仕事の関係で週2回になることも多かったです。

結果的には半年で5キロのダイエットに成功しました。5キロというと大したことないと思われますが、見た目はかなり変わったように思います。

浮き輪のように贅肉が腰回りについていましたが、浮き輪の部分が明らかに減少しました。

体脂肪率もダイエットを行う前は２７％でしたが、トレーニング後は20パーセントにまで落ちました。

スクワットダイエットは、正しい姿勢で、ちゃんとやれば必ず痩せることが出来るダイエット方法です。80キロ以上あった私が、たったの半年で、15キロも痩せることができました。

体も軽くなり、今では、昔のようにバク転までできるようになり、妻に「ケガするからやめろ!!年を考えろ!!」と言われるくらいです。

まさか、知らずにダイエットしていた妻から聞いたダイエット方法ですが、こんなにも変われた自分にビックリです。