とうもろこしは、低GI食品であり、ビタミンや食物繊維が豊富なため、ダイエットに適した食材として注目されています。
この記事では、とうもろこしダイエットに挑戦した20代前半の女子学生Aさん、38歳の会社員Bさん、そして30代前半の男性Cさんの体験談を紹介し、とうもろこしダイエットの効果や向き不向きについて詳しく解説します。
とうもろこしを使ったダイエットに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
- とうもろこしダイエット効果は?1週間、また1ヶ月で何キロ痩せた?いつから効果を実感した?
- とうもろこしダイエットのビフォーアフターを教えて。どれくらいの期間続け、何キロ減った?見た目の変化は?
- とうもろこしはダイエット向きでおすすめ?不向き?なぜそう思うか感想を含めて教えて。
- とうもろこしダイエットで、とうもろこしをいつ食べた?食べるタイミングを教えて。例)朝食、昼食、夕食、三食毎食、寝る前、間食
- とうもろこしダイエットをやろうとしたきっかけや理由を教えて。
- とうもろこしダイエットをどのようなやり方・食べ方をした(置き換えるなど)?
- とうもろこしダイエットで1日で食べるとうもろこしの摂取量(何本など)を教えて。
- とうもろこしダイエット中、筋トレなど運動はした?何の運動ですか?例)有酸素運動など
- とうもろこしダイエットはなぜ痩せるの?痩せる理由も教えて。
- とうもろこしダイエットで、一時的に太ることはあった?
- とうもろこしダイエットのメリットを教えて
- とうもろこしダイエットのデメリットを教えて
- あなたのとうもろこしダイエット実践結果を教えて
- とうもろこしダイエットQ&A
- まとめ
とうもろこしダイエット効果は?1週間、また1ヶ月で何キロ痩せた?いつから効果を実感した?
私は1週間で1キロ程痩せました。
私は1週間で1キロ程痩せました。
1ヶ月で6キロ瘦せました。4日目から便通がよくなるなどの効果を感じました。
とうもろこしダイエットのビフォーアフターを教えて。どれくらいの期間続け、何キロ減った?見た目の変化は?
私は約2ヶ月続けました。途中で停滞期なども入ってしまい、トータルで3キロ程しか痩せませんでした。
友達からは肌が綺麗になったのと、顔のラインが細くなったと言われました。
55が45になりました。
1ヶ月間で67kg→61kg お腹と顔(頬)のぷよぷよがスッキリなくなりました。
とうもろこしはダイエット向きでおすすめ?不向き?なぜそう思うか感想を含めて教えて。
とうもろこしダイエットは料理が得意な方にはオススメだと思いました。
私もそうでしたが、永遠にそのまま料理をせず食べるのはとても飽きてしまいます。
何でもいいのでアレンジして料理が出来る方は続けやすいのではないかと思いました。
調理するのが面倒と感じる方には向かないと思います。とうもろこし自体がとても甘いので、糖分が多く含まれている野菜なのかなーと思いました。
糖分などを気にして、控えている方にはとうもろこしダイエットは向かないと思います。
とうもろこしの成分で注目したいのは糖質。100gあたりの糖質は、13.8gと、ほかの野菜に比べると多いなと感じる数値。
例えば大根は糖質2.7g、トマトは3.7gです。 他に、とうもろこしは、ビタミンB群を多く含むので、疲労回復などの効果も期待できます。
また、抗酸化作用のあるビタミンEも豊富です。
また、むくみ解消に効果のあるカリウム、白米の約8倍もあると言われる鉄分、亜鉛や銅といったミネラル分もしっかり備えている上、血中コレステロールを下げる働きをするリノール酸も含みます。
栄養管理が苦手な人にはおすすめです。
ダイエットで難しいのは栄養が偏ってしまうことだと思います。
野菜系のダイエットだと確実にタンパク質が足りなくなりますし、お肉系だと食物繊維が不足します。
なのでとうもろこしのようにバランスのよい食材なら、私のように栄養管理が下手な人でも体調を崩さずに成功しやすいかなと思います。
あとは近くにとうもろこしを作る農家さんがいる人にも向いています。
新鮮なとうもろこしは本当においしいので続けやすいです。
とうもろこしダイエットで、とうもろこしをいつ食べた?食べるタイミングを教えて。例)朝食、昼食、夕食、三食毎食、寝る前、間食
昼食、夕食のみ
朝と夕方と寝る前、おやつに
朝昼はとくに変更なく、夕食のみとうもろこしを食べました。
とうもろこしダイエットをやろうとしたきっかけや理由を教えて。
元々とうもろこしが好きなのと料理がしやすく、アレンジが効くので飽きることがないだろうと思ったからです。
スーパーで簡単に安く手に入るのも魅力だと思いました。また、私の友達で一度とうもろこしダイエットをしている人がいて、短期間で痩せやすく、とてもいい。
という、情報を聞いたので、私も短期間で痩せられるかなと思って始めました。
また、その時にダイエットメニューを作ることにチャレンジしていて、何か野菜を使ってヘルシーメニューを作ろうと思ったからです。
今までの服が着れなくなった。今までの服が着れなくなった 好きな人ができた、健康診断の結果を見て人に指摘された、現在チャレンジ中です!
絶対元の体重に戻って、クローゼットの服を着ます!!! 好きになった人がすごいイケメンだったので、その人につりあうようにダイエットやファッションに気を使うようになりました。
多少の苦労も、恋人のためなら我慢できる 久々に体重を量ったら想像してたよりも増えていたことにショックを覚え、食事制限を始めた。
とうもろこしは、炭水化物・食物繊維・タンパク質などの重要な栄養を一度にとれる栄養食だからです。
過去に鶏むね肉ダイエットをしましたが、栄養バランスが乱れてしまい体調を壊した失敗経験があります。
とうもろこしなら体に大きな負担をかけずに挑戦できるし、なにより味が好きなので続けやすいと思ったからです。
焼いてそのままかじったり、茹でてサラダにしたり色々味変できます。ほんのり甘くて飽きにくい味なのも優秀なポイントです。
とうもろこしダイエットをどのようなやり方・食べ方をした(置き換えるなど)?
そのまま何もせず食べたりもしましたが、やはり料理に入れて他の食材と食べたかったので、焼きとうもろこしやスープ、サラダに入れて食べました。
また、とうもろこしを茹でてからミキサーにかけて、コーンポタージュを作りました。
牛乳や生クリームも加えているのと、コーンのシャキシャキした食感が欲しかったので、ポタージュの中に粒のままのコーンを入れていたのでお腹がたまり、とても美味しかったです。
置き換えようかと考えたのですが、それだと物足りなさを感じて他の食べ物を食べてしまいそうになったので辞めました。
食べるタイミングは、ダイエット中の小腹が空いた時やおやつにしたり、主食に置き換えてカロリーを減らすのに用いるとよいでしょう。
調理法・食べ方 とうもろこしは生を調理しても缶詰でも、どちらでも使えますが、生とうもろこしの方がビタミン類やたんぱく質・食物繊維等栄養成分が豊富です。
生とうもろこしの調理法は水から茹でる、熱湯で茹でる、蒸す、レンジ加熱などどの方法でも構いません。ここでは簡単で栄養成分を逃さない電子レンジで調理。
夕食は米・パン・麺などの炭水化物をとらず、とうもろこしで補いました。
食べ方は焼きが好きなので、基本的に毎日焼いて味はシンプルに醤油だけで食べることが多かったです。味に飽きたなと感じるときは茹でてサラダにします。
また、缶詰やパックのとうもろこしはあまりおいしいとは言えないので、私は近くの道の駅まで行き地元の農家さんが作ったとうもろこしを買っていました。
痩せるのが目的ですが、美味しく食べるのも大事なので、多少面倒でもよいとうもろこしを選んで買うのがコツだと思います。
とうもろこしダイエットで1日で食べるとうもろこしの摂取量(何本など)を教えて。
昼食に1本、夕食ではどのくらいお腹が空いているかなどによりますが、1〜2本を目安に食べていました。
一日4本
1本
とうもろこしダイエット中、筋トレなど運動はした?何の運動ですか?例)有酸素運動など
筋トレなどの運動はしませんでした。最寄りの駅まで歩いたり程度です。
スクワット、ジョギング、プランクなどをしていました。
雨の日以外、一日40分のウォーキングを行いました。筋トレも少々。
とうもろこしダイエットはなぜ痩せるの?痩せる理由も教えて。
食感があり、お腹に貯まりやすいからだと思います。
とうもろこしをそのまま食べるのだと全然お腹に堪らず、飽きてしまうのですが、アレンジをすることによってほかの食材とバランスよく食べることが出来るので、お腹も貯まりますし、すぐに飽きることはないと思いました。
私は1番サラダにのせて食べることが多かったので、野菜を多く摂取することが出来ました。
メインの食材を食べる前に、サラダを食べることでお腹がたまり、他のメニューを控えることが出来ます。
トウモロコシのカロリーはご飯より低く、ご飯100グラムが約160kcalなのに対し、ご飯を同量の茹でトウモロコシに替えれば、約99kcalとなります。
同じ量でも、ご飯より約60kcalも低く抑えられるのです。飯に比べ糖質は半分ほどしかありません。
炭水化物と同時に、糖質制限ダイエットも押さえられるのです。
利尿作用や便秘の解消などの効能があり、余分な水分や老廃物の排泄に働くため、ダイエット効果が期待できるでしょう
とうもろこしは炭水化物も豊富なので、食べすぎると太る食材だと思います。
しかし私が痩せられたのは満足感があったからです。
夕食に1本だけという少ない摂取量でしたが、じっくりグリルした香ばしいとうもろこしを味わっていただくと幸せな気持ちになれます。
意外と1本で満足するのでたくさん食べようという気持ちにはなりません。
1本あたりおにぎり1個半くらいの炭水化物量なので、これを毎晩続ければ結果的にカロリー制限に繋がり痩せることができます。
とうもろこしダイエットで、一時的に太ることはあった?
ありませんでした。
無かったです。
私の場合はありませんでした。
とうもろこしダイエットのメリットを教えて
とうもろこしダイエットのメリットはいろいろな料理にアレンジ出来て、効率よく食べることが出来ることです。
あまり、とうもろこしだけをいただくと言う機会があまりありませんでしたが、私みたいにサラダに入れたり、コンポタージュを作ることも出来ます。
私はあまり料理に時間をかけたくなかったので簡単に出来る物でしか調理していませんが、幅広く料理を作れる方でしたら、おすすめ出来ると思います。
あとは、甘い物が好きな方です。
とうもろこしに含まれているのは不溶性食物繊維なので、腸内で膨らみ腸に刺激を与える働きがあります。
腸内環境を整えることで肌のツヤや透明感も同時に解消されます。とうもろこしには、1本に約7.8gもの不溶性食物繊維が含まれています。
同量のごはんには、食物繊維が0.5gしか含まれていないため、とうもろこしの方が便秘解消に向いているといえます。
そのほか、カリウムやマグネシウムなどのミネラル、葉酸やビタミンB1、ビタミンB2などの栄養素をバランスよく含んでいますよ。
また、疲労回復に役立つアスパラギン酸も豊富なので、疲れが気になる方にもおすすめの食材です。
メリットは健康的に痩せられる点です。炭水化物・タンパク質が同時に摂れるので運動とセットで痩せる方法と相性がよい印象です。
私はウォーキングと筋トレ(自重)を毎日やりながらダイエットしたので、当然必要な栄養素がないと無意味な運動となってしまいます。
とうもろこしなら筋肉をつけるためのタンパク質も、筋トレをするために必要な炭水化物も摂取可能なので、エネルギーがしっかり循環してくれて、効率よく痩せることが可能です。
とうもろこしダイエットのデメリットを教えて
とうもろこしダイエットのデメリットは人にやっては料理が面倒くさいと感じるところです。
もちろんとうもろこしは味付けせず、そのまま食べるのでも美味しいと思うのですが、大体の人はアレンジをして食べると思います。
料理をあまりしない人にとっては難しいような気がします。
あと、元からたくさんの量を一度に食べるという方には量が少なすぎて向かないと思います。
人によってはとうもろこしだけでは、お腹がたまらず、腹持ちが悪いと言う方もいると思います。
食べ辛くむきにくく気軽に食べれなくまた調理もじゃっかん難しく時間がかかるのがネックで弱点だと思います。
つぶが細かいものだと歯の隙間にも入り込みやすく歯磨きをしてもなかなかとれないという点がとても難しいと思います。
あと食べた後の残骸がまだが悪いのが少し食べて料理するのに気が向けません。
でもトウモロコシの栄養を考えるとダイエットの目的も含めてそのほうがメリットが高いと思いました。
またスーパーなどで価格が高騰しているため間話には手に入りにくくなったというのがあります。
デメリットはお金がかかる点です。
道の駅で買える新鮮なとうもろこしの価格は、地域によりますが私の住んでいるところですと1本安くても300円くらいします。
通販で北海道産のおいしいとうもろこしを買うなら1本500円くらいするケースもあります。
缶詰やパックもそれなりのお値段なので、そこまでとうもろこしが好きじゃない人にとっては「高いな」と感じるのではないでしょうか?
「高くても味が好きだから買う」といった気持ちがなければデメリットは大きく感じるかもしれません。
あなたのとうもろこしダイエット実践結果を教えて
とうもろこしダイエットは比較的あまり体重は落ちません。
私が運動と一緒にしていなかったからかも知れませんが、短期間でもっと体重を落としたい方は違うダイエット方法を探した方がいいかと思います。
ゆっくり、確実に体重を落としたい方には向くかもしれません。
私は体型には現れないで、顔全体が綺麗になったのと、顔のラインが細くなったということです。
私は2ヶ月程度でとうもろこしが飽きれてしまいダイエットを終了してしまいましたが、料理が得意な方はもう少し続くと思いました。
食物繊維は腸内環境を整え、腸の動きも活発にしてくれるので便秘の解消や大腸がんの予防対策しています。
そして、便秘は肌荒れの原因でもあるので美肌づくりにも有効な栄養となります。
また血中コレステロールや血糖値の上昇を抑える働きがあり、高血圧や肥満、糖尿病の予防にもなっています。
糖分をエネルギーに変えるのに大切な栄養で、不足するとイライラしてしまったり、注意力向上など脳にも影響しています。
また、ビタミンB1はアルコールの代謝にも関わるほか、疲労回復効果もあり、肩こりや手足のしびれなどを予防されてる実感があります。
活性酸素は老化の原因になりビタミンEは若返りビタミンやエイジングケア効果があるので実感しています
好きな物を食べながら健康的かつ1ヶ月で6キロも痩せることができたので、いろいろなダイエット方法と比べてもとうもろこしダイエットは高得点だと思います。
とはいえ人によっては「味に飽きる」「量が少ない」「お金がかかりすぎる」などのデメリットを受けてしまうタイプもあるので一概に全員におすすめとは言えません。
おいしいとうもろこしが安く買えるような地域に住んでいる方は、ぜひ一度トライしてみてはいかがでしょうか。
とうもろこしダイエットQ&A
とうもろこしはダイエットにいいですか?
とうもろこしは、低カロリーで栄養価が高いため、ダイエットに適しています。
とうもろこしにはビタミンC、ビタミンB群、そして食物繊維が豊富に含まれており、これらの栄養素は体調を整えながら体重管理を助けます。
例えば、食物繊維は消化を促進し、満腹感を持続させるため、過食を防ぐのに役立ちます。ビタミンCは免疫力を高め、ビタミンB群はエネルギー代謝をサポートします。
とうもろこしは太りにくいですか?
とうもろこし自体は比較的低カロリーで、脂肪分も少ないため、太りにくい食材です。
しかし、調理方法に注意が必要です。例えば、バターやマヨネーズを大量に使ったり、油で揚げたりすると、カロリーが急増し、ダイエットには逆効果になります。
おすすめの調理方法は、蒸したり焼いたりすることです。
これにより、とうもろこし本来の甘みと風味を楽しみながら、健康的に食べることができます。
とうもろこしのダイエット効果は?
とうもろこしには多くのダイエット効果が期待できます。
まず、食物繊維が豊富であるため、腸内環境を整え、便秘の改善に役立ちます。
これにより、体内の老廃物をスムーズに排出し、代謝を向上させることができます。
また、とうもろこしは低GI食品であり、食後の血糖値の急上昇を防ぎます。
血糖値が安定することで、インスリンの分泌が抑えられ、脂肪の蓄積を防ぐことができます。
さらに、ビタミンやミネラルが豊富なため、ダイエット中の栄養バランスを保つのにも適しています。
とうもろこしは1日に何本食べていいですか?
とうもろこしの適量摂取についてですが、1日に1〜2本を目安にすることが推奨されます。
1本のとうもろこしには約100〜150キロカロリーが含まれており、これを適量として摂取することで、ダイエット中でも過剰なカロリー摂取を防ぐことができます。
ただし、他の食材とのバランスを考慮し、総合的なカロリー管理を行うことが重要です。
例えば、昼食にとうもろこしを1本、夕食にもう1本といったように、食事全体のバランスを見ながら取り入れると良いでしょう。
まとめ
とうもろこしダイエットは、低カロリーで栄養価が高いため、健康的に体重を減らすのに有効な方法です。
しかし、調理方法や個々のライフスタイルによって向き不向きがあるため、自分に合った方法を見つけることが大切です。
Aさん、Bさん、Cさんの体験談からもわかるように、効果的に痩せるためにはバランスの取れた食事と適度な運動が欠かせません。