手軽に始められるダイエット、バナナダイエット。
バナナは手軽に入手でき、栄養価も高いため、健康的に痩せたい方にぴったりです。
今回は、実際にバナナダイエットに挑戦した30代(Aさん)、40代(Bさん)、49歳(Cさん)の3人の女性の体験をもとに、その効果や方法を詳しくご紹介します。
バナナダイエットのメリットやデメリット、成功のコツについても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
- バナナダイエット効果!1週間で、また1ヶ月で痩せた?効果を実感したのは、いつから?
- バナナダイエットで太ることはあった?
- バナナはダイエットに向き?不向き?その理由も教えて。
- バナナダイエットの方法は?食べ方、やり方を教えて。 例)加熱した、スムージー
- バナナダイエットでをいつ食べるようにした?食べるタイミングを教えて。朝、昼、夜、毎食、また食前、食後のどれ?なぜ?
- バナナダイエットした期間を教えて
- ビフォーアフターを教えて。例)65キロ→63キロ
- 1日何本食べましたか?摂取量を教えて。
- バナナダイエットをやろうとしたきっかけや理由を教えて
- バナナと組み合わせた食べ物を教えて
- バナナダイエットをやった感想を教えて
- バナナダイエットのメリットを教えて
- バナナダイエットのデメリットを教えて
- あなたのバナナダイエット実践結果のまとめを教えて
- バナナダイエットQ&A
- まとめ
バナナダイエット効果!1週間で、また1ヶ月で痩せた?効果を実感したのは、いつから?
1週間で0.8キロ、1ヵ月で1.5キロ痩せました。効果を感じ始めたのは、2週間経ったころです。
3キロ、3日目から効果を感じた
バナナダイエット開始から一ヶ月以上経ってようやく一キロ程度痩せました。
バナナダイエットで太ることはあった?
ありません。
ありません
やはりバナナを食べる時間帯以外の食事を食べ過ぎた時は一時的に太りました。
バナナはダイエットに向き?不向き?その理由も教えて。
バナナは空腹感も満たされますし、身近な食べ物なので、ダイエットには向いていると考えます。
とくに女性で便秘気味の人は、バナナの食物繊維でお通じがよくなる効果もあり、毎日の排便だけでも十分体重を減らせます。
ただ、体重は目に見えて極端には減りません。少しずつ、続けていく意思があってはじめて効果がでるように思います。
ただ、バナナの味には飽きます。私は何も組み合わせていませんが、そのまま食べ続けるには限界がありました。いろいろ工夫を楽しみながら継続できる人には、ダイエットに向いていると思います。
バナナはダイエットに向いていると思います。
しかも、健康的に痩せられていいと思います。バナナは糖質や脂肪分がとても少なく、カロリーも高くない割に、満足感があります。
食物繊維やビタミン、ミネラルも摂れるので美容にもいいと思いました。
バナナだけを食べるのは流石に体に悪いと思いますが、他の食材と組み合わせたダイエットならとてもいいと思います。
特に、おやつをバナナにするのはとてもいいダイエット方法だと思いました。
毎日朝にバナナしか食べられないという状況に耐えられれば向いていると思います。
逆をいえば毎日同じ食べ物が続いたり、がっつり食べたい人には向かないとも言えますが。
ストイックな食事療法に耐えられるメンタルと、基礎体力があればなんとかなると思います。
実際、朝にバナナを食べる以外の食事は比較的自由なので、続けやすいタイプのダイエットだとはいえますね。
ただ、朝食をバナナに置き換えているからと、他の時間帯の食事を食べ過ぎれば効果がなくなるのでその点は注意が必要です。
バナナダイエットの方法は?食べ方、やり方を教えて。 例)加熱した、スムージー
スーパーで買ってきたバナナを、毎朝一本ずつ食べていました。
特に調理することや、スムージーなども苦手なので、そのままのバナナを半分に切って食べていました。
私の場合は水とセットなので、今日は食べたくないなと思うときは、水で流し込んだりしていました。
何か別の食材を組み合わせることで、カロリーアップするのにも抵抗がありました。
子どもの頃からの習慣でバナナは、そのまま食べるのが一番おいしいと思ったからです。
ほとんどはバナナをそのまま食べていました。
時々ヨーグルトをかけてバナナヨーグルトにしました。
後半は少し飽きてきたので、おやつの時にバナナを焼いてみましたが、わたしはあまり焼いたバナナの食感が好きになれませんでした。
そのまま食べるのと、ヨーグルトをかけて食べるのが一番おいしかったです。
あとは、薄い輪切りにしたバナナを冷凍庫で凍らせておいて、小腹がすいた時に食べていました。バナナを凍らせるのは熟しすぎた時にもよかったです。
水とバナナのみ食べました。調理はせずにそのまま食事として食べるようにしていました。
ただし冬場は水では冷たすぎるので、お湯にしたりということはありました。
また、少し固かったりする場合は、ホイルに包んでトースターでほんの少し焼いたり、人工甘味料をかけて食べたりということもしました。
でも基本は生で無加工で食べるというのがメインでした。そのまま食べるのがやはり美味しかったので、調理するという考えがありませんでした。
バナナダイエットでをいつ食べるようにした?食べるタイミングを教えて。朝、昼、夜、毎食、また食前、食後のどれ?なぜ?
朝ごはんをバナナと水のみにしました。朝は強い空腹を感じないのでバナナのみでお腹を膨らますことができますが、昼・夜まで同じようにしてしまうとエネルギーがなくなり、家事育児に支障をきたすと思ったからです。
朝と間食をバナナにしました。朝は時間がないので、バナナにすると楽でした。
朝バナナを実践してみました。朝はバナナのみで他はなにも食べなかったです。
バナナダイエットした期間を教えて
2ヵ月間です。
1ヶ月
半年ほど続けてみました。
ビフォーアフターを教えて。例)65キロ→63キロ
48キロ→46キロ
53キロ→50キロ
68キロから63キロくらいまで減りました。
1日何本食べましたか?摂取量を教えて。
朝だけ1本です。
3〜5本
1日三本くらい食べました。
バナナダイエットをやろうとしたきっかけや理由を教えて
出産を経験して、産後もなかなか体重が産前の頃に戻らず、手足は太っていないのに、お腹だけポッコリ太っているように感じ悩んでいました。
便秘気味でもあったので、、バナナダイエットならお通じもよくなり、体重が減ると考えたからです。
また、もともと朝ごはんはたくさん量を食べられるほうではなかったので、水とバナナだけで十分お腹は満たされます。
自分の習慣に合ったダイエット法だと思い、バナナダイエットをはじめました。
きっかけは40代になって体重がなかなか減らなくなったことです。
代謝が悪くなったのか、これまではちょっと運動をがんばればダイエットできていたのに、全然体重が減らなくなりました。
食事制限をするダイエットは不健康なイメージがあり、あまりやりあくありませんでしたが、バナナなら体にもよく、手軽なのでバナナダイエットをしてみようと思いました。
バナナは値段も高くなく、スーパーで気軽に買えるので、続けやすいと思いました。
前回のダイエットが失敗に終わったので、次の方法を探していたときに古本屋で朝バナナダイエットの本を見つけて試しにやってみた感じです。
ざっと目を通してみて続けられそうなメニューでしたし、コストもそれほどかからないようだったのでいいかなと思ったんです。
準備するものもバナナと水のみという簡単さで続けるのが楽そうだったのも魅力でした。実際食事の支度もたいへん楽で、朝に実行するには向いているダイエットという感じでしたね。
バナナと組み合わせた食べ物を教えて
例)オートミール、ヨーグルト、きな粉、キウイ、豆乳、クッキー、黒酢、クリームチーズ、豆腐、おから、コーヒー、ココア、さつまいも、サラダチキン、食パン、ブルーベリー、炭酸水、卵、納豆、生チョコ、蜂蜜、干芋、味噌汁、みかん、牛乳、餅、
何も組み合わせず、そのまま食べていました。
ヨーグルト
バナナと合わせて食べたのはほぼ水のみです。たまにそれだけでは足りないときはお味噌汁やスープを食べたり、ミカンやリンゴを組み合わせて食べたりということはしました。
バナナダイエットをやった感想を教えて
目標だったお腹まわりを少しでもすっきりさせることができて嬉しかったです。毎日同じものを食べるというのは、なかなか根気がいるものです。
そういう意味では、筋トレなどとは違って長期間にわたって続けることは、よほど強固な意志がない限り難しい面もあります。
でも短期間で少しでも体重を落としたいという人には、簡単にはじめられるダイエット法で、私はやってみて良かったと思っています。
便通もよくなるので、排便習慣を整えることもできますから、お腹まわりがすっきりしたのは嬉しかったです。
バナナダイエットは楽しかったです。わたしは昔からバナナが好きだったので、とても楽しくダイエットできました。
1週間くらいで効果が出始めたので、モチベーションを保ちやすく、続けることができました。
続けていく中で、バナナも産地によっていろいろな味があるのを知ることができたのも楽しかったです。
フィリピン産、エクアドル産など、いろいろ食べ比べて楽しむことができました。バナナダイエットをすることで、キレイに痩せられて良かったです。
自分のように朝食の支度が面倒くさいと感じるタイプの方にはたいへん簡単で実行しやすいダイエットだと思います。
基本的に食べ足りなければ常識的な範囲で追加して食べてもいいという比較的緩いルールなため、精神的にもけっこう楽だったという記憶があります。
ただ誤算だったのはバナナを食べすぎて思ったよりコストがかかりすぎてしまったり、バナナ以外を食べる食事で食べ過ぎてしまい停滞期がなかなか乗り越えられない時期が出てしまったことでしょう。
そこは次に実行する時に活かしていきたいと思います。
バナナダイエットのメリットを教えて
簡単に手に取ることができて、余計な調理時間がかかりません。日頃食べていたものをバナナに変えるだけなので、誰でも簡単にはじめることができます。
スーパーで一袋を買って、毎日続けて食べるだけなので、手間がかかりません。
無理に体を動かし負担がかかることもないし、経済的負担もほとんどないのがメリットです。時間もとりません。
何より、お通じがよくなるので、毎日の排便習慣が整うだけでも、体重を減らすことがでします。
バナナダイエットのメリットは、健康的に痩せられるところです。
バナナは栄養豊富なくだものなので、ビタミンやミネラル、食物繊維を補いながら美しくダイエットすることができます。
ただ体重を減らすだけでなく、健康にもいいダイエットです。肌の調子も良くなりました。
また、お金をかけずにキレイに痩せられることもメリットです。バナナは果物の中でもかなり安い方です。
ダイエットサプリを購入するよりお金がかからないのもメリットです。
バナナダイエットは比較的腹持ちがよくて空腹感で悩まされないですむダイエットとしておすすめです。
他の食事の置き換えでダイエットする方法で続かなかったという方には、一度試してみてほしいと思います。
また他のくだものと組み合わせればビタミン等も豊富にとれますし、その分ダイエット中に起こりがちな肌荒れ等も回避できたりします。
そういう美容面でもよい効果があるダイエットとして広い世代の人におすすめできるかなと実際にやってみて思いました。
バナナダイエットのデメリットを教えて
バナナそのものに飽きます。毎日のことですから、いつか必ず飽きがきます。
そのときは、何か別のものを組み合わせればよかったのですが、それもカロリーアップになると考えて、私はあえてそのまま食べるを続けてしまいました。
その結果、早くに限界がきて、長く続けることができませんでした。
バナナダイエットを続けるコツは、いかにバナナに飽きないかに尽きると思います。
また、家事や育児、仕事において、体を動かすためのエネルギーがわかないことはデメリットです。
バナナダイエットのデメリットは、バナナが好きではない人には向いていないことだと思います。
また、バナナばかりに偏りすぎると、飽きてしまうかもしれません。わたしはバナナはおいしくて便利で、いい食材だと思います。
ただ、バナナが好きではない人には多分苦痛だと思います。デメリットとして思い浮かぶのはそのくらいです。
わたしはバナナが大好きなので、そのようなデメリットは感じませんでした。バナナが好きであればデメリットなく痩せられると思います。
最初はそれほど食べないだろうと試算していたのですが、物足りなくてついつい一本二本と追加して食べてしまったため思ったよりコストが嵩んでしまったんですよね。
そこは少々最初の見通しが甘かったなと反省しました。それからダイエット中はバナナが大量に必要になるため、買い物が少し大変になるというのもネックでした。
けっこう重いしかさばるし日持ちもしないしで、買い物をする際にそこをどうするかが常に悩みの種になってました。
あなたのバナナダイエット実践結果のまとめを教えて
二カ月で二キロの体重を落とすことができました。
朝ごはんはバナナと水のみのメニューは、長くは続けられませんでしたが、飽きないための工夫を凝らせば、まだ続けられたかもしれません。
私が何より良かったと思うことは、排便習慣で体重が確実に減らせると実感できたことです。
実際に、一番痩せた部位はお腹まわりでした。バナナと水という組み合わせも、便通をよくするためには効果的だったのかもしれません。
ただ、朝の動き出しはともかく、11時頃になると空腹で辛かったです。しかし、二ヶ月で二キロ減少は、効果がでたのだと思います。
バナナダイエットは、バナナが好きなわたしにとっては楽しいダイエットでした。楽しみながら3キロ減を無理なく達成できたので満足しています。
朝食とおやつだけをバナナに置き換えたので、飽きることなく無理なく続けることができました。
お通じや肌の調子も良くなったので、バナナダイエットをして良かったと思っています。
バナナダイエットをしたことで、ますますバナナが好きになりました。今でもおやつによくバナナを食べています。
半年間朝食をバナナと水に置き換えることで5キロ体重を落とせましたが、これは他の時間帯に食べる食事も押さえぎみにしたことで得られた結果でもあります。
けしてバナナだけで痩せるものではないというのは声を大にして言いたいです。
それからダイエットを急ぎすぎてすべての食事をバナナに置き換えるのもNGだと思います。いくらバナナが栄養豊富でも、それだけではやはり栄養が足りないので、置き換える場合は一食分のみにしましょう。
それさえ守れば簡単に無理なく実行できるダイエットとしておすすめできます。
バナナダイエットQ&A
バナナはダイエットに向いていますか?
バナナはダイエットに非常に向いている果物です。カロリーが比較的低く、ビタミンB6、カリウム、食物繊維が豊富で、満腹感を得やすく、栄養バランスも良い食品です。
特に、食物繊維は消化を助け、便通を整える効果があるため、デトックスや腸内環境の改善にも役立ちます。
また、低脂肪でありながら、エネルギー源となる炭水化物も含まれているため、運動前後の軽い食事としても適しています。
バナナを食べて太らない食べ方は?
バナナは適量であれば太る心配は少ないですが、食べ過ぎるとカロリーが過剰になるため、ダイエット中は1日に1~2本を目安にしましょう。
また、バナナ単体ではなく、他のタンパク質や健康的な脂肪を含む食品と組み合わせることで血糖値の急上昇を防ぎ、より満足感を得られます。
例えば、バナナとギリシャヨーグルト、ナッツやアーモンドバターを一緒に食べることで、栄養のバランスが良くなり、長時間満腹感が持続します。
朝バナナダイエットはなぜ痩せるのでしょうか?
朝バナナダイエットが痩せる理由の一つは、バナナ自体が低カロリーで満腹感を与えることです。さらに、朝にバナナを摂取することで、胃腸に優しく、消化を促進します。
バナナには天然の糖分と繊維が含まれており、血糖値の急激な上昇を防ぎつつエネルギーを供給するため、朝の活動をサポートします。
また、バナナにはストレス軽減に効果のあるセロトニンの前駆体であるトリプトファンが含まれており、気分を安定させる作用もあります。
バナナで痩せるタイミングは?
バナナを食べるタイミングは、朝食や運動前後が最適です。朝食としてバナナを摂取すると、消化が良く、エネルギー補給に役立つため、1日の活動を活発に始められます。
また、運動前に食べると、即座にエネルギーとして活用され、運動後には筋肉の回復をサポートします。食欲が抑えられるタイミングでバナナを摂ることも、食べ過ぎ防止に効果的です。
バナナは朝と夜どっちがいい?
バナナは朝食や間食として最も効果的ですが、夜に食べても問題はありません。
ただし、夜遅くにバナナを食べると、糖分が多いため、消化に時間がかかる可能性があるので注意が必要です。
もし夜にバナナを食べる場合は、軽めの食事として1本程度に抑え、他の炭水化物を控えることでバランスを取りましょう。
朝バナナはなぜダメなのでしょうか?
一般的には朝バナナダイエットは推奨されていますが、人によってはバナナの糖分が朝食時に血糖値を急激に上昇させる可能性があります。
血糖値の急上昇と急降下は、結果的にエネルギーの低下や空腹感を引き起こすことがあります。このため、特に糖質制限中の人や糖尿病のリスクがある人には、朝バナナは注意が必要です。
バナナダイエットのやり方は?
バナナダイエットは、朝食にバナナ1〜2本と水を摂るシンプルな方法が基本です。バナナは消化が良く、エネルギーを提供するため、朝にバナナを食べることで1日のスタートがスムーズになります。
昼食と夕食は通常通り摂取し、間食も控えめにすることで、自然にカロリー摂取が抑えられます。過剰にバナナを食べるのではなく、バランスの取れた食生活を維持することが重要です。
バナナと一緒に食べてはいけないものは何ですか?
バナナと一緒に食べる際に注意すべきものは特にありませんが、過剰な糖分を含む食品(例えば砂糖が多いシリアルやスナック)と組み合わせると、血糖値の急激な上昇を引き起こす可能性があるため、ダイエットには適しません。
また、消化が重い食品とバナナを一緒に食べると、胃腸に負担がかかることがありますので、バランスの良い食材と一緒に摂るように心がけましょう。
バナナは1日に何本まで?
バナナの摂取量は、1日に1〜2本が適量とされています。バナナには糖分が含まれているため、過剰に摂取するとカロリーが増え、ダイエット効果が薄れてしまうことがあります。
特に、バナナ自体の栄養価が高いため、バランスの取れた食事を意識し、他の食材との組み合わせにも注意が必要です。
まとめ
バナナダイエットは、手軽で続けやすいダイエット法です。実際に効果を感じた方も多く、栄養バランスを保ちながら無理なく体重を減らせる方法としておすすめできます。
ただし、バナナだけに偏らず、他の食材とのバランスを意識することが大切です。食事制限が苦手な方でも、バナナダイエットなら楽しみながら続けられる可能性があります。
自分に合った方法で、無理なく健康的にダイエットを成功させましょう。