健康的に体重を管理したい方にぴったりのダイエット法、おからパウダーダイエット。
おからパウダーは低カロリーでありながら食物繊維が豊富で、満腹感が得やすく、腸内環境の改善にも役立ちます。
今回はおからパウダーダイエットに挑戦した34歳、40代後半、50代の3人の女性に話をお聞きして、おからパウダーダイエットの効果や注意点を詳しく解説し、成功のためのポイントも紹介します。
- おからパウダーダイエット効果!何キロ痩せた?いつから効果を実感しましたか?
- おからパウダーダイエットで太ったことは?
- おからパウダーのやり方は?どのような方法・食べ方をした?
- おからパウダーダイエットのデメリットは?
- おからパウダーダイエットをいつした?朝食、昼食、夕食、毎食のどれ?なぜ?
- おからパウダーダイエットをやろうとしたきっかけや理由を教えて。
- 一度に食べる摂取量(何グラムなど)、また一日の量を教えて。
- おからパウダーダイエットの注意点は?
- おからパウダーをかけるおすすめのお菓子、食べ物、飲み物はある?また、実際にかけた物をできるだけたくさん挙げて。
- おからパウダーダイエットは、なぜ痩せるの?痩せる理由も教えて。
- おからパウダーダイエットをやった感想を教えて
- おからパウダーダイエットのメリットを教えて
- あなたのおからパウダーダイエット実践の結果を教えて
- おからパウダーダイエットQ&A
- まとめ
おからパウダーダイエット効果!何キロ痩せた?いつから効果を実感しましたか?
2キロ前後。正直効果はあまり感じませんでした。
2キロ
3キロ・2週間後くらい
おからパウダーダイエットで太ったことは?
太ることはなかったです
それはほとんどなかったです。
いつも満たされていましたので、水分を取り過ぎた時だけ一瞬むくんだかなという感じはありましたが、脂肪がどんどん抜けて行ったのがよくわかりました。
わたしの場合は普段から豆乳を飲んでいるので太ることはありませんでした。とりすぎは良くありません。
おからパウダーのやり方は?どのような方法・食べ方をした?
ポテトサラダに混ぜてかさまししてました。
味も違和感がないのでよかったです。
大豆が苦手な方はマヨネーズで和えたものに混ぜた方が効果的だと思いますが、マヨネーズでカロリーオーバーしがちなので注意が必要だと思いました。
ハンバーグなどに混ぜてもいいですね。
ストレスフリーでダイエットできる調味料の1つだと思っています。
コーヒーに混ぜて摂取したりもしましたが、豆乳が苦手な方にはオススメ出来ないですね。物によるのかもしれませんが。
おからシチューや、スープ類、又おから蒸しパン、おからトースト、おからサラダ、おからヨーグルト、おからプリンなどなど。結構それなりの幅広くしては食べていました。
結構飽きがこないようにバランスよくとって一緒に野菜と一緒に組み合わせることを重要点として考えて摂取しておりました。
朝の場合は尾からトーストやおから蒸しパンなどが多く、また昼間でしたらおからスープ、夕ご飯でしたらおからシチューや野菜など色々幅広く、又週末などのお休みはデザート系で楽しむことの方が非常に多かったです。
YouTubeをみながら、小麦粉の代わりにおからパウダーを使い、ココアと砂糖代わりにエリスリとリールを使用しタッパーの中でよくかき混ぜてレンジで500Wで3分でチョコレートケーキにして食べました。
ガトーショコラとまではいきませんでしたが粉っぽさもなく美味しく出来ました。
夕食の時にはお味噌汁の中に入れたりしてお腹を膨らませました。ただやはりスイーツづくりのほうが中心でした。
小麦粉の代わりに使うのでよくかき混ぜなければなりませんがすぐに慣れました。
おからパウダーダイエットのデメリットは?
おからパウダーのコスパが悪いこと。飽きるので調理が必要。過度に期待すると損するぐらいの減量効果しかない。
大豆製品が苦手な人は途中で絶対に挫折すると思いました。
コスパが最悪なので、とりあえず様子を見てから始めた方がいいです。自炊しない方はやめた方がいいと思いました。
肌が綺麗なった反動でやめた時に影響が出そうで怖いなと思いました。
濃いめの味付けのご飯が増えて少し太るかもと心配になりました。カロリー計算しましょう。
水分を多めに摂る必要がある。おからパウダーは不溶性食物繊維が100%。
お腹の中に入ると5倍位に膨らむので水分をしっかりと摂って代謝を促してあげると腸の働きがとても順調に活発になり、水分を含んで膨らむので1度に大量に摂取するとお腹がゆるくなる可能性もあって、下す原因にもなりかねません。
特に水分をととればとるほど結構急に下ったりもしますので、その点ではかなりの注意が必要になってきますので、水分量もある程度めどをつける事。
なんの置き換えでも同じですが、分量を間違えると違う料理になってしまいます。
毎日適量を計量スプーンや計りなどで図るのが面倒になることもあります。
分量を間違えた時に下痢をしてしまったこともありますし。チョコレートケーキがただの味なし蒸しパンになってしまったことがあります。
料理があまり得意でなくても簡単に利用できますが注意点は必ず守ったほうが良いと思います。
特に大豆製品なのでアレルギーのある方などは慎重さが必要です。
おからパウダーダイエットをいつした?朝食、昼食、夕食、毎食のどれ?なぜ?
朝食が多かったです。おかずに混ぜたりかさ増しで使ってました。
あまり気にせず食べたい時に。余り決めてしまうとできなくなってしまうので
夕食とおやつ
おからパウダーダイエットをやろうとしたきっかけや理由を教えて。
テレビで紹介されていたのと、スーパーで見かけて購入しました。
ただ単純に低カロリーのもので置き換えるダイエット法だと思ったのですが、大豆製品かすごく好きなので、即購入。
ダイエット効果がなくってもいいと思ってました。
味も美味しかったですし、調味料として使うのもありだと思っています。
ポテトサラダなどのかさましにちょうどいいと思いました。飲み物に入れても美味しいですが豆乳に混ぜると豆と豆なのでどうなんでしょうか。
じぶんがおからクッキーが懸賞で当たってそれがきっかけで、結構美味しくて、余りさがなかったことと、
結構食べれば食べるほどお腹がいっぱいに満たされるので、その点で凄く素敵な出会いをして、
それがなかったらきっかけすらもなく知らないままで終わってしまっていた所でしたので、自分にとても満足できると凄く感じました。
もそもそ感があっても結構慣れて馴染んでしまってかなりいけると感じました。
ごはんよりはましかなという点もとてもあったので。
昔からダイエットをしようとしてもスイーツ、甘いものが大好きなのでなかなか痩せられませんでした。
40代になるとますます代謝が落ちて痩せにくい身体になり、色々と調べました。
ネット上でおからクッキーは売っているのですがわざわざおからクッキーを高いお金を出して買うならと戸惑っていました。
そんな時YouTubeで手作りおからチョコレートケーキという物を見つけ料理が下手なのに必死で作ってみたのがきっかけです。
一度に食べる摂取量(何グラムなど)、また一日の量を教えて。
50g前後
10グラムまで。
大さじ3から5くらいです。
おからパウダーダイエットの注意点は?
おから自体にダイエット効果はないので、置き換えとしてやるべきかと
脂分などの吸収もよいので、揚げ物には使わない事。
あまり使いすぎるとお腹がゆるくなります。
おからパウダーをかけるおすすめのお菓子、食べ物、飲み物はある?また、実際にかけた物をできるだけたくさん挙げて。
例)卵、納豆、寒天、りんご、ガトーショコラ、チーズケーキ、ヨーグルト、マフィン、パンケーキ、カップケーキ、パウンドケーキ、ホットケーキ、チョコ、チヂミ、お好み焼き、ハンバーグ、カップケーキ、寒天、オートミール、蒸しパン、味噌汁、クッキー、コーヒー、、ココア、スムージー、シチュー、さつまいも など
ポテトサラダ、ハンバーグ、お好み焼き、コーヒー、ヨーグルト、チーズケーキ
おからトースト、カップケーキ、プリン、ヨーグルト、シチュー、野菜サラダ、
味噌汁、コーヒーやスムージー、シチューのような水が入っているものには溶けやすいのでオススメです、
おからパウダーダイエットは、なぜ痩せるの?痩せる理由も教えて。
かさましによるカロリー制限が出来ていたことが1番の要因だと思いました。
それ以外は特に効果があったとは思えないので、上手にカロリー制限できないと逆に太る可能性もあると思いました。
どうしても大豆が苦手だと味を誤魔化すために濃いめのメニューになるため、カロリー制限をしている人には向かないと思います。
あわよくば痩せればいいかなぐらいじゃないと効果は薄いと思いました。
大豆製品で痩せる=低カロリーダイエットだと思っています。
おからパウダーは成分の4割が食物繊維もあって、腸の動きを良くし、便のかさを増やすという不溶性食物繊維が豊富です。
食物繊維だけじゃなく2割がたんぱく質、そして女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンも含まれています。
乾燥した状態なので、お腹の中で水分を含むと5倍位の大きさに一気にふくらみます。
水分と一緒に摂ることで満腹感が得られやすいので、ちょこちょこ間食を防いでくれます。
これは実際に食べてもみるとわかるのですが、本当にお腹が空きにくくなります。
なので凄くその点では豆腐よりもこちらの方がまさしく優れており、効果がかなり適しています。
おからパウダーに良質のタンパク質が含まれています。
ビタミンやカルシウムも含まれていて吸収を良くするマグネシウムも入っています。
おからはもともとお豆腐をつくる時に出る残りかすなのでまた水分を含むと膨張します。
なので満腹感を感じやすいのだと思います。食物繊維も豊富に入っているので便秘改善になりお腹にガスが溜まりにくくなります。
またむくみを取ってくれるカリウムもあるので余分な水分が排出されます。
大豆イソフラボンは肌の調子も整えます。
おからパウダーダイエットをやった感想を教えて
今まででいちばん違和感のないダイエットでした。いつもの食事の調味料代わりにだいずパウダーを入れるだけでした。
カロリーは2割りくらい減った感じだと思います。
ちゃんと計測しておけばよかったのですが。きなこの代わりなどに使って見ましたがこれも効果があるのか分かりません。
ただし健康に良さそうな成分が入ってるんだなぁーぐらいの気分でやるのがいいと思います。
逆に毎日摂取しないとと思うとストレスになると思います。
凄くもさもさ感があって少し随分系が欲しくなる点がありますが、それでも食べれば食べるほどお腹がすこぶるいっぱいになりますし、
それなりの食べ応えがあって間食などを余計にするという点が全くなく、本当に素晴らしいと感じました。
最初は馴染めるのか少し心配もしましたが、それなりの日々慣れて食べるのが当たり前になってきたからか、
どんどん積極的に美味しく楽しく、摂取をするようになってすっかりなじんではまたとりこになりました。
何をやっても甘いものが好きだとどうしても太ります。
おやつをおからパウダーに変えたことで炭水化物の糖質が抑えられ、自然に無理なく痩せることが出来ました。
健康的に痩せられるのもおからパウダーの魅力だと思います。ダイエットが目的でしたが、肌ツヤが良くなり身体もとても喜んでいる感じがしてやってよかったと思います。
途中で本当のおやつやスイーツにしても主食を抜きお味噌汁にパウダーをかければ無理なく続けられます。
おからパウダーダイエットのメリットを教えて
肌は綺麗になりました。ストレスも特になく大豆製品が好きなのでまたやろうかなとは思います。
ただし、お好み焼きやハンバーグなどに入れると気付き憎いのでおからや大豆製品の味を期待するとイマイチでした。
大豆製品が苦手な方にはいいかもしれないです。
大豆イソフラボンが簡単に摂取できるし、多少快便効果があったのは事実です。
ただしだいずパウダーじゃなくっても代用できてしまいそうなので、そこはその時の気分で決めるしかないです、
まずは豊富な食物繊維でもあり、大さじ4杯程度のおからパウダーで日本人女性が1日に目標とする食物繊維量の不足分が補えてしまう。
料理やドリンクにさっとかけるだけで手間がいらなく、手軽に食物繊維が摂取できる点が非常に良いです。
食物繊維以外にも、大豆に含まれる美肌に効果的な大豆イソフラボンやレシチン、サポニンといった脂肪の代謝を促す成分も摂れるのでダイエットにもってこいの食材で、保存もしっかり効きますし、酵素が活性化される。
太るもとになる小麦製品の代用と良質のタンパク質、ミネラル、大豆イソフラボン、マグネシウムと身体に良いものを使ったものなので、ダイエットと同時に身体も健やかになります。便秘もなくなるので肌艶もとても良くなります。
水分を含んで膨らむので本当に満腹感が得られます。
また何に混ぜても味の主張がないので肉にパウダーなどを混ぜると健康食にもなります。
特に健康に問題がなければ注意書きをよく読んで使えるところが良いです。
あなたのおからパウダーダイエット実践の結果を教えて
おからパウダーは高いので、あまりコスパがよくない。改善効果、美肌効果はあったが続けるのが難しい。
自炊しないと確実に飽きが来る。高カロリーな物を作る時のかさましとして使えるが、その分カロリーの高い食べ物が続いてしまったりするので、カロリー計算が大変なことになりました。
食べたいからかさましに使っていたのに逆効果な気がしました。
結果的に痩せたのですが、期待している程の効果はありませんでした。おからパウダーを使ったポテサラはオススメです。
人それぞれの好みはあるかと思いますが、ぱさぱさ感はその方に合うかあわないかによって違ってくると思います。
ある程度独特な感じはありますので、自分自身はどんどん慣れてきては、手軽に何かと摂取して楽しんでお腹を満たすこの優れた感じがとても良かったです。
また食事だけでなく、デザートやお菓子類にも作れてそれなりに摂取するだけでなく、余計な間食などを一切しなくなるので、健康的に食べておいしく痩せられるので、そうした点ではとても充実した感じです。
とにかく何をやってもダイエットが長続きしなかったのは、甘い物が辞められなかったことです。
それに加えて代謝の低下は更に痩せにくい身体を作ってしまいました。
放っておくとどんどん太っていくと思いお菓子をパウダーで作り、満足出来るようになったおかげで甘いものを我慢している感じもなく無理なくしかも健康的にダイエットに成功することが出来ました。
今では、3日に1回くらいスイーツを食べれば良いかな?と言う感じになり、大成功でした。
おからパウダーダイエットQ&A
おからパウダーはダイエットに効果があるのか?
おからパウダーにはいくつかのダイエット効果が期待されています。
- 満腹感の促進:おからパウダーは水分を吸収すると膨らむ性質があるため、料理に加えると少量で満腹感が得られます。これにより、他の高カロリー食品の摂取量を減らしやすくなります。
- 低カロリーで栄養価が高い:おからパウダーは、低カロリーでありながら、たんぱく質、カルシウム、鉄分などの栄養素が豊富です。エネルギー摂取を抑えつつ栄養バランスも取れるため、ダイエット中の栄養不足のリスクも軽減されます。
- 食物繊維が豊富で腸内環境を改善:おからパウダーは食物繊維が豊富で、便秘解消や腸内環境の改善に役立ちます。腸内環境が整うと代謝が上がり、結果的にダイエット効果も期待できます。
このように、満腹感の促進や低カロリー、食物繊維の効果からおからパウダーはダイエットに有益であると言えます。
おからパウダーは体重を増やしますか?
おからパウダー自体は低カロリーで、通常の摂取量で体重が増加する原因にはなりにくいとされています。
しかし、使用方法や摂取量によっては、逆に体重が増える可能性もあります。
- 調理方法に注意:おからパウダーを用いたレシピで、砂糖や油を多く使う場合、カロリーが高くなり体重増加の原因になり得ます。例えば、おからクッキーやおからケーキのように、スイーツとして作ると摂取カロリーが増えることがあるため注意が必要です。
- 過剰摂取は逆効果:おからパウダーを過剰に摂取すると、満腹感が得られる一方で栄養バランスが偏る可能性もあります。また、過剰な食物繊維摂取は消化不良や腹痛の原因にもなるため、適量を守ることが大切です。
適切な量での使用を心がけ、カロリーの高いレシピでなくバランスの良い食事に組み合わせることが体重管理には重要です。
おからは毎日食べても大丈夫ですか?
おからの栄養素と健康効果
おからにはタンパク質、カルシウム、鉄分、ビタミンB群が含まれており、栄養価が高いです。
また、低カロリーで高食物繊維のため、ダイエットや便秘解消にも効果的とされています。
適量であれば、毎日摂取しても特に問題はありません。
過剰摂取のリスク
ただし、食物繊維の摂り過ぎは消化不良や栄養吸収の妨げになることがあります。
おからの食物繊維は不溶性のため、過剰摂取により腸内で膨らんで便秘を悪化させる可能性もあります。そのため、適量(目安として1日大さじ2~3杯程度)を守ることが推奨されます。
毎日摂取する際は、1日の食事バランスに配慮しつつ摂取するようにしましょう。
おからダイエットで注意することはありますか?
過剰摂取に注意
おからパウダーはダイエットに効果的ではあるものの、食べ過ぎると逆効果です。
食物繊維の多量摂取は、腸内環境を悪化させる恐れもあります。1日あたりの目安量を守ることが重要です。
水分補給が必要
おからパウダーは水分を吸収して膨らむため、水分を摂らずに大量に摂取すると、腸内で固まって便秘を引き起こす可能性があります。
おからパウダーを摂取する際は、必ずコップ1杯の水と一緒に摂るようにしましょう。
料理方法でカロリーをコントロール
おからパウダーを使うレシピでは、砂糖や油を多く使用しないよう心がけることも大切です。
特にスイーツや揚げ物などに多用すると、摂取カロリーが増え、ダイエット効果が薄れる可能性があるため、できるだけ低カロリーな調理法を選びましょう。
アレルギーの確認
大豆アレルギーがある方は、おからパウダーの摂取は控えるべきです。アレルギー体質の方は、摂取前に一度医師に相談することをお勧めします。
おからパウダーはダイエットに役立つ食品ですが、適切な量と方法で使用することで効果を最大限に引き出すことができます。
まとめ
おからパウダーダイエットは、適量を守りながら活用すれば、体重管理や腸内環境の改善に役立つ健康的なダイエット法です。
満腹感が得られるだけでなく、食物繊維や大豆イソフラボンなど、身体にうれしい栄養素も豊富に含まれています。
注意点を守りつつ、日々の食事にうまく取り入れることで、無理なく理想の体型と健康をサポートするおからパウダーダイエットを実践してみましょう。