白米の代わりにもち麦を取り入れることで、ダイエット効果を期待できる「もち麦ダイエット」。
食物繊維が豊富で満腹感が持続し、過食を防ぐ効果があるため、多くの人が取り組んでいます。
今回は、もち麦ダイエットに実際に挑戦した30代前半女性(Aさん)、40代後半女性(Bさん)、30代後半男性(Cさん)の3人に効果や、そのやり方などをお聞きしました。
もち麦ダイエットは本当に効果があるのか、そしてどのように取り入れるのがベストなのか、一緒に探っていきましょう。
- もち麦ダイエット効果!1週間で痩せた?いつから効果を実感した?
- もち麦ダイエットのビフォーアフターを教えて。例)65キロ→63キロ
- もち麦ダイエットのやり方は?どのような食べ方した? 例)スープにした、スープジャーを活用した、お粥、チャーハン
- もち麦ダイエットでの食べるタイミングは?いつ食べるようにした?朝、昼、夜、寝る前のどれ?なぜ?
- もち麦ダイエットはおすすめ?やった感想を教えて。
- もち麦ダイエットした期間を教えてください
- もち麦ともち米の割合をどのような比率にしましたか?
- もち麦の一回の量、また一日の摂取量を教えてください。
- 食べ合わせにおすすめの食材はありますか? 例)カレー、さつまいも、卵、漬物、納豆、キムチ
- もち麦ダイエットをやろうとしたきっかけや理由を教えてください。
- もち麦ダイエットはなぜ痩せるのですか?痩せる理由も教えてください。
- もち麦ダイエットのメリットを教えてください
- もち麦ダイエットのデメリットを教えてください
- あなたのもち麦ダイエット実践結果のまとめを教えてください
- もち麦ダイエットQ&A
- まとめ
もち麦ダイエット効果!1週間で痩せた?いつから効果を実感した?
1キロ程痩せました。2日目が一番減りました。
0.2キロ 2か月少し過ぎた頃からです。
1週間で0kgで変化はありません。適度な運動と合わせて20日程で1kg痩せはじめた。1っカ月半ごろからダイエットとしての変化を感じ始めた。
もち麦ダイエットのビフォーアフターを教えて。例)65キロ→63キロ
55キロ→53キロ
54キロ→52キロ
67kg→58kg
もち麦ダイエットのやり方は?どのような食べ方した? 例)スープにした、スープジャーを活用した、お粥、チャーハン
白米と混ぜて炊いてそのまま食べてました。
たまに卵かけごはんにしたり炒飯にしたり普通のお米と同じ感じで使ってました。
味的には特に違和感はなく食べられましたし美味しかったです。
個人的にはお粥はあまりオススメしないです。普通に食べる方が違和感なく米として食べられるかなという印象でした。
スープカレーなどに入れるともち麦が膨れるので量が増えるのですが、食欲がない時は逆に食べるのが大変になるので注意が必要だと思いました。
いつも大体そのままで食べていました。又時々味付けご飯にしてみたり、スープ系、雑炊系にしてみたり、ときどきパンで作ってみたりなど様々です。
結構どれもこれもイケており、あとはおにぎりなどもお昼のお弁当用にはかなりの最適でした。
一番は野菜と一緒が良かったですので、チャーハン系もかなり受けておりましたし、結構バラエティ豊富にできるので、結構楽しいです。
お雑煮風やさいたっぷりや、あとお稲荷さんも結構受けていました。
白米にブレンドのみ。ころころ食べ方を変えるのではなく、一つのメニューに絞り実践しデーターを取りながら行う事で結果を残すようにしているため。
調理方法を変えてしまったことで他の食材が入り、その食材の効能で痩せてしまっているかもしれないからだ。
何事も決められた方法をやり続けることで実践していき、自分の身体の変化と、体重変化、周りの知人からの印象の変化。
また長期合っていない知人に会って第一印象を聞く事も大事なことだ。
もち麦ダイエットでの食べるタイミングは?いつ食べるようにした?朝、昼、夜、寝る前のどれ?なぜ?
毎食白米に混ぜて炊いたもち麦を食べていました。
なるべく朝なのですが、無理をせず食べられなければ昼、夜にも回していました。
夜に食べるようにした。夜に食べる事で残りの1日の活動時間(22時に就寝すると考える)は少しなので、多くエネルギーを接種する必要がない。
もち麦は繊維があるため食事の際に咀嚼が多くなり、満腹感を感じやすくなる。その結果不要な栄養素を取ることを抑えることが出来るため。
もち麦ダイエットはおすすめ?やった感想を教えて。
毎日炭水化物を食べられる代わりに飽きてくるので注意が必要。毎日米を食べる生活の人はいいのですが、正直めん類やパンが食べたくなります。
もち麦を使っている商品はたくさんあると思いますが、米のみでやると正直飽きてきます。
期間を決めて食べないとダイエットの効果が分かりにくいので続かないと思いました。
どのダイエットにも言えることですが、痩せる商品ではなく痩せやすくカロリーを減らせるものとして扱うべきだと思います。
とてもしっかりした食べ応えがあって、すごく満足感も得られますし、肌つやもどんどん良くなって、飽きない感じで素晴らしいです。
白米と比べるとぐんと余計なものを食べなくなりますし、とても甘さなども感じてバランスや、食物繊維などもかなり豊富ですので、そういう点ではかなり素晴らしい食べ物で日常欠かせなくなってきそうな感じです。
結構癖になるほどおいしいですので、一度経験すると、また思い出しすぐにでも食べたくなります。
若い人にも始めやすいのと、年配の方には「押し麦」の代用品としても始めることが出来ると思う。
ダイエットを始める上で大切なことは「始めやすさ」である。海外から取り寄せるオリジナルプロテインといった物がダイエットブームになったとしたら、海外商品に躊躇しない人や、ネット通販になれている人しか始められない。
もち麦は量販店を始め、コンビニでも手に入る。また若者だけを対象にしていないので、年配の方も気軽に始められそうなことが良い事だ。
もち麦ダイエットした期間を教えてください
1週間
4か月ほどです。
5カ月行った。
もち麦ともち米の割合をどのような比率にしましたか?
8割もち米2割もち麦
3対1くらいの形で。
始めは「米:もち麦=8:2」。徐々に比率を上げていき最終的に「5:5」にした。
もち麦の一回の量、また一日の摂取量を教えてください。
お米に混ぜていたのでまちまちです。
約200グラムが目安です。
1日もち麦の接種量は150g程。
食べ合わせにおすすめの食材はありますか? 例)カレー、さつまいも、卵、漬物、納豆、キムチ
私は御米の代わりに食べていたので、普通におかずでなんでもいけました。味が苦手ならカレーや炒飯などにするといいかと思います。
野菜全般、スープ系、豆類、キノコ、海藻類、パン系統など。
飲み物を牛乳に変える。なるべく咀嚼が多くなる硬い食材にすると食べ過ぎ防止につながる。
もち麦ダイエットをやろうとしたきっかけや理由を教えてください。
流行っているダイエットは全てやってみるというチャレンジをしているので、とりあえずやってみたという感じです。
もち麦は主食の米を食べられるのでとても精神衛生的によかったと思います。自然な形でダイエットできる食品系のダイエットでは玄米や発芽玄米、五穀米の次にいいかなという感想です。
ただし、一番減量に向いている玄米に比べるとダイエット向けではないかなという印象。体質もあると思いますが、満腹感はかなりよかったです。
結構麦などでもかなり毎日の様に現在でも続いておりますので、結構もち麦もこれは行けるなと感じましたし、結構おなかモチも優しそうで、自分自身も普段何気なくお餅なども食べているので、その点もち麦の方が返って何かと効果がありそうだと感じ、何の抵抗もなく始められるなとすぐに取り組みました。
丁度お餅なども食べていた頃でしたので、もち麦も絶対に続くだろうし、結構こちらの方がなんだかおいしそうで楽しそうだったので気軽に。
「米=太る」は大ききな誤解なので、それを証明するためにごはんに特化したダイエットに色々挑戦しているため。
実際に様々なお米に関係ないダイエットにも挑戦したが、脱炭水化物ダイエットも基本は同じ。楽しく健康的に周りに迷惑かけないダイエット法が必要で大切なことだ。
「○○は敵」と言った事が一般化して困っている人たちも多くいて、ダイエットに失敗してる人たちの生活リズムを見ると食べ物が原因ではないことがすぐにわかる。
もち麦ダイエットはなぜ痩せるのですか?痩せる理由も教えてください。
白米の代わりに食べる系のダイエットなので、摂取カロリーと糖質の量が減ったことが減量に繋がっているのだと思います。
おかずや味付けでカロリーオーバーしなければ健康的に痩せられると思うのでオススメですね。
健康的にダイエットするためにいろいろとやりましたが、モチモチ感が好きじゃないと続かないので注意が必要だと思いました。
栄養素も考慮に入れていて白米の代わりに食べる人向けのダイエットなので白米や炭水化物を元々取らない人には向かないと思いました。
β-グルカンが入っており、糖の吸収をゆるやかにする、脂質や塩分を吸着し、体外に排出することや、便をやわらかくするといった作用があるため、もち麦を食べることで太りにくい体質作りができる。
イネ科の穀物でもあり、水溶性食物繊維が豊富に含まれているため十分満足感もあり、糖の吸収をゆるやかにしたり、余分な脂質や塩分を吸着して体外に排出したりする働きがあり、体を太りにくい状態に導きます。
もちろん食物繊維の役割もあり、特性を生かす事が重要ですが、次の食事の血糖値も上がりにくくなり、やせやすい体質が作られます。
もち麦の食物繊維や栄養素と言った事が世間一般的に知られているが、私が実感したことは、「プチプチとした食感」は噛む事を見えないメッセージで発している。
そのため噛む事で満腹感を感じる人にはお勧めできるが、逆にその食感が食欲を増してしまう人には体重増加の原因にもつながってしまう為注意が必要だ。
白米よりも玄米の方が痩せると言って太ってしまった人もいるが、白米と玄米の接収量が同じだった。
同じ接種量だと玄米の方が栄養素にカロリーも多い。一概に食品を変えて栄養素にも注目してもらいたい。
もち麦ダイエットのメリットを教えてください
炭水化物抜きダイエットが苦手な人向けです。満腹感もありますし、何がなんでも炭水化物って人向けです。
満腹感もありますし、何よりいつもの食事と変わらないので続けやすいと思います。
麺やパンが好きな人は少しつらいと思います。ダイエットなのに「米を食べないといけない」というプレッシャーがあったりします。
食欲がない時は抜いてもいいとは思いますが、置き換えダイエットなので私は食べなきゃっていう使命がきつかったです。
野菜のような栄養が豊富な穀物なので、便秘や肌荒れに役立つことが多く、ウエストがすっきりしやすい、腸内環境が改善されるおかげでもあります。
食物繊維もたっぷり含んでいることから、水分を吸って膨らみ、体内をゆっくり進むので満腹感が続くことで食べ過ぎや間食の防止にも十分効果があります。
余分な脂質や塩分を吸着して体外に排出したりする働きがあり、体を太りにくい状態に導きますので大いに役に立ちます。糖の吸収をゆるやかにします。
量販店で簡単に手に入る。ここが最大のメリットだろう。質問12でも回答したように、ダイエットを始める上で大切なことは「始めやすさ」である。
食品という事でタンスに物としてしまっておくという事もないだろし、最悪ダイエットを辞めようとしても、他の食品にブレンドし調理することで家族で食事を楽しむこともできる。
辞めた時の事も考えると、ダイエット器具の様に邪魔者になってしまう事もない。日々の食生活の改善で行えることはメリットである。
もち麦ダイエットのデメリットを教えてください
置き換えダイエットとしてはかなり優秀ですが、効果が見えにくいのがネックだと思いました。
カロリーを減らすために炭水化物を抜いていた人は逆に太ってしまう可能性もあるかも知れないので、今の食生活を見直してから始めた方がいいです。
何事もカロリー計算が大事だとは思うのですが、やはり炭水化物を食べるダイエットはカロリーオーバーには気を付けないといけないと思いました。
また飽きやすいので米が嫌いな人には向いてないです。
おかゆなどでは絶対に飽きてしまう点や、食べる量をきっちり軽量して守る点、食べすぎないようにしっかりとよく噛んで食べる事や、高カロリーな食べ合わせはできるだけ避けることです。
それなりの食べ合わせですので、きちんとそれらをきちんと把握をしていかないとかえって逆効果もありますので、きちんと考えて食べることが重要とされます。
白米と比較をするとカロリーはやや低いものの、特に油っこい食べ物との組み合わせは非常に良くないので、注意が必要です。
値段が高くコスパが悪い。私が一番に考えたのはこれだ。もち麦ダイエットはその名がつくように、日々の食事でもち麦を接種しなければならない。
ご飯、味噌汁と言ったように毎日食べるものにわざわざ必要のない物を一つプラスしてメニューに加えなければいけないのでコスパは無視できないだろう。
安い物でも300gで350円くらいだろうか?kgで考えると1kg1000円だ。
お米は1kg350円くらいと考えるとその価格の高さは大きなダイエット効果がないかぎり続けることは難しいことかもしれない。
あなたのもち麦ダイエット実践結果のまとめを教えてください
お米に混ぜて炊いて2キロ程痩せました。1週間毎日米を食べていたので、途中でリバウンドし掛けました。
カロリーの高いおかずなどを摂取するのは危険だと思いました。
白米に比べればマシぐらいの感覚で食べないと逆に太る可能性があるので、カロリー計算が面倒な人にはお勧めしないです。
ただし炒飯とカレーをメニューから外せればカロリーオーバーはあまりしませんでした。
おかずに気を付けてもう一回チャレンジしようかと迷っています。
とてもヘルシーに毎日送っている自分にとってはかなりのうってつけの形でもあります。
特に毎日野菜は欠かせない重要な要素になりますので、それらを優先に食べていくと本当に相性がよく、またお餅が食べたい時等は結構すぐに取り組みので大いに楽しんでいます。
結構麦等と同じ感覚で一回ダイエットで取り組むと癖の様のも井田氏、とてもまた食べたくなりますし、体にも良いのでかなりお勧めできます。
白米よりも圧倒的優先します。
押し麦と言う物が一般的に出回っていて、もち麦と言う形で「麦飯」が一般的に広まったことは良い事だ。
しかし、そのダイエットブームを逆手に高価格で販売されたり、大麦をもち麦と表示して「偽物」として販売されてしまったこともある。
そもそも「もち麦」と言う品目が無かった。大麦=もち麦でも間違いではない。
「本物のもち麦でないと効果がない」と思っている方がいるが、もち麦であろうと大麦であろうと、押し麦でも食品に頼らず「基本的なダイエット」を行えば効果は出る。
この商品を食べれば痩せるという魔法の食材はなく、日々の生活を改善し、食べ物を美味しく食べてほしいと思う。
もち麦ダイエットQ&A
もち麦は痩せますか?
もち麦は、食物繊維が豊富であり、特に水溶性食物繊維の一種である「β-グルカン」が多く含まれています。
β-グルカンは、食事から摂取する糖質の吸収を緩やかにし、血糖値の急上昇を防ぐため、脂肪の蓄積を抑える効果があります。
そのため、もち麦を日常的に摂取することで、体重管理やダイエットの一環としてのサポートが期待されます。
また、もち麦には食物繊維が多く含まれており、これにより満腹感が得られやすく、食事の量を自然に抑えることができます。
食べ過ぎを防ぎ、カロリーの摂取量を減らすことができるため、結果として体重減少に役立つ可能性が高いです。
もち麦は太らないですか?
もち麦自体は、カロリーが低いわけではありませんが、白米と比較するとカロリーが若干少ないです。
また、もち麦に含まれる食物繊維の効果により、血糖値の急上昇を抑え、体内で脂肪が蓄積しにくくなります。
さらに、満腹感が持続するため、他の間食や余計な食べ物を控えることができる点でも、もち麦は太りにくい食材と言えるでしょう。
ただし、もち麦を大量に摂取したり、他の高カロリー食品と組み合わせて食べると、カロリーの過剰摂取になる可能性があります。
適切な量をバランスよく摂取することが、健康的な体重維持には重要です。
もち麦と白米、どちらが太りやすくなりますか?
白米ともち麦を比較すると、もち麦のほうが食物繊維の含有量が圧倒的に多いため、満腹感を得やすく、結果として食べ過ぎを防ぐ効果があります。
白米は消化が良く、すぐにエネルギー源として利用されるため、血糖値が急激に上がる傾向があります。
これにより、血糖値の変動が大きくなると、インスリンの分泌が活発になり、脂肪が蓄積しやすくなります。
一方、もち麦は血糖値の上昇を緩やかにし、インスリンの分泌を抑えるため、脂肪の蓄積を防ぎやすくなります。そのため、太りにくい食材としてもち麦のほうが優れています。
もち麦は1日にどのくらい食べればいいですか?
もち麦を摂取する際の1日の適量は、成人の食物繊維の摂取目安を基にすると、1日40〜50g程度が理想的です。
これは、白米ともち麦を混ぜて炊く場合、1合の白米に対して30〜50g程度のもち麦を加える形で調理するのが一般的です。
ただし、個人の体調や消化能力に応じて量を調整することも大切です。
初めてもち麦を食べる場合は、少量からスタートし、体の調子を見ながら徐々に量を増やすのが良いでしょう。
毎日もち麦を食べるとどうなる?
毎日もち麦を摂取することで、腸内環境の改善が期待できます。
もち麦に含まれる豊富な食物繊維が腸の働きを活性化させ、便通を良くする効果があります。
便秘が改善されることで、腸内のデトックス効果が促進され、体内の不要な老廃物が排出されやすくなります。
さらに、もち麦を毎日食べ続けることで、血糖値のコントロールが良好になり、生活習慣病の予防や体重管理がしやすくなります。
ただし、食べ過ぎには注意し、他の栄養素とバランスよく食べることが重要です。
まとめ
もち麦ダイエットは、適切な量をバランスよく取り入れることで、ダイエット効果が期待できる食事法です。
食物繊維が豊富で、満腹感が持続しやすいため、過食を防ぎ、健康的な体重管理がしやすくなります。
毎日無理なく続けることができるので、継続しやすい点も魅力です。
これからもち麦ダイエットを始める方は、ぜひご自身の食生活に合わせた取り入れ方を工夫してみてください。